プラットフォームの経済学

プラットフォームの経済学

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出版社
日経BP
著者名
アンドリュー・マカフィー , エリック・ブリィニョルフソン , 村井章子
価格
2,860円(本体2,600円+税)
発行年月
2018年3月
判型
B6
ISBN
9784822255633

「企業はもはや過去の遺物?」
 「専門家はなぜ役に立たないのか?」
 『機械との競争』と『ザ・セカンド・、マシン・エイジ』の著者で、「テクノロジー失業」到来を訴えて反響を呼んだMIT(マサチューセッツ工科大学)のコンビが、新たにテクノロジーによる「企業消滅」に挑んだ意欲作。

 ビジネスを大きく変革する3つのトレンドーー。
 ●マシン:アルファ碁が代表する自己学習的コンピュータ、AIの進歩。  
 ●プラットフォーム:Amazon、Facebook、Google、Uber、Airbnb、アリババ、テンセントなどが構築した物理的なモノやサービスを提供するしくみと場。
 ●クラウド(Crowd):大勢の人からアイデアや資金を募る流れ。

 マシンは人間の頭脳、プラットフォームはプロダクト、クラウドはコアと呼ばれる企業の製造プロセスやサプライチェーンとペアをなす。デジタル技術の大変革期を生き延びるためには、この3つのペアのバランスを再考することが急務、と著者たちは訴える。
 さあ、あなたの企業は生き延びられる?

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