1950年代の戦前型国電 中

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1950年代の戦前型国電

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出版社
ネコ・パブリッシング
著者名
長谷川明(鉄道)
価格
1,375円(本体1,250円+税)
発行年月
2018年4月
判型
B5
ISBN
9784777054244

1926(大正15)年、鉄道省初の半鋼製電車が誕生した。デハ73200形、後のモハ30形である。以後、改良を加えつつ、様々な仕様の電車が続々と増備され、現在に続く関東、そして関西の電車運転の基礎を築いていった。しかし、太平洋戦争の戦局が悪化してきた1944(昭和19)年、戦時型モハ63形が登場し、その系譜は途絶えることとなった。
 本書はいわゆる更新修繕-IIによりグローブ型ベンチレータへの取り換えが行われる以前の、昭和20年代後半、原型に近い姿で活躍していた時代の戦前型国電に焦点をあて、既刊の内容も含めて3巻に分けて紹介する。中巻では鉄道省の電車で初めて20m級の電動車を実現し、以後の省線電車の標準を確立した40系を収録する。

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