高次脳機能障害を解きほぐす臨床推論と理学療法介入

高次脳機能障害を解きほぐす臨床推論と理学療法介入

取り寄せ不可

出版社
メジカルビュー社
著者名
渡辺学(理学療法)
価格
4,400円(本体4,000円+税)
発行年月
2018年3月
判型
B5
ISBN
9784758319263

高次脳機能障害は症状・背景ともに数多くの要素が絡み合っているため,リハビリテーション医療のなかでも特に難解とされている。本書は高次脳機能障害の理学療法場面において,多彩な症状をどう評価すればよいのか,どのように介入すればよいのかを整理し簡潔に示している。
「リーチがずれる」「左側に気づかない」など臨床症状に基づく構成とし,それぞれ関連する高次脳機能障害を挙げて,鑑別方法,理学療法評価,治療介入を示している。特に治療介入については「文献的エビデンス」で科学的根拠を充実させている。また,認知機能よりもさらに低次レベルからの介入として「視機能からの介入」も記述している。

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