マンガでわかる成年後見制度

介護ライブラリー

マンガでわかる成年後見制度

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出版社
講談社
著者名
中山二基子 , 秋田綾子
価格
1,540円(本体1,400円+税)
発行年月
2018年3月
判型
A5
ISBN
9784062824798

成年後見制度は専門家からみても難しく、教科書通りの説明ではなかなか理解してもらえません。本書では実際に高齢者やその家族から相談を受けたケース――介護、通帳管理、悪徳商法、相続トラブルなどのテーマを厳選、12話のマンガにしました。なぜ、この制度が必要なのか、スムーズに利用するにはどうしたらよいか、認知症になっても安心して暮らすには今何をしておいたらよいのか、などを登場人物と一緒に考えながら学べます。


【リアルな事例でわかるあなたの生活を守る法律活用術!】
 
成年後見制度は、認知症などで判断能力を失ってもその人の財産を守る制度です。
認知症高齢者が増え続ける社会でなくてはならない制度なのです。しかし未だに「成年後見制度は難しくてよくわからない」「どうしてこんな制度を使わなければならないの」という声があとを立ちません。
この制度は、専門家からみても難しく、教科書通りの説明ではなかなか理解してもらえません。そこで本書では実際に高齢者やその家族から相談を受けたケースを12話のマンガにしました。なぜ、この制度が必要なのか、スムーズに利用するにはどうしたらよいか、認知症になっても安心して暮らすには今何をしておいたらよいのか、などを登場人物と一緒に考えながら学べます。

【内容構成】
第1 話 成年後見制度ってなに?
第2 話 妻が夫の後見人になる 
第3 話 兄弟間の仲が悪い場合の後見人は誰に?
第4 話 保佐人はどこまでできるの?
第5 話 後見の申し立て 親族でなければダメ?
第6 話 知的障害のある子どもの将来を考える
第7 話 自分が認知症になったら……
第8 話 おひとりさまの老いじたく
第9 話 親の財産をめぐって兄弟間が不信に
第10 話 死後のことはどうする?
第11 話 任意後見契約を開始しない場合
第12 話 どうしたら市民後見人になれる?

*本書は2009年に講談社から刊行した『一生安心、老後のお金! マンガでわかる成年後見制度』の内容をアップデートしたうえで新たな制度「後見制度支援信託」、および「遺言の書き方」を加筆したものです。

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