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MIHO MUSEUM2018年春季特別展「猿楽と面―大和・近江および白山周辺から―」の展覧会図録。
平安後期から鎌倉時代の古面に始まり、南北朝から室町、安土桃山時代の大成期にわたる350点(うち重要文化財80点)の「面(おもて)」をカラーで掲載、さらに約500点の面の表/裏を一堂に収録する。
興福寺や春日大社などに猿楽を奉仕した大和四座の本拠地大和、世阿弥の『風姿花伝』や『申楽談義』に大和猿楽に並ぶ勢力として登場し、延暦寺や日吉大社などに猿楽を奉仕した近江、そして霊峰白山の参拝口である加賀馬場、越前馬場、美濃馬場の祭礼に使われた面(おもて)などを幅広く収集し、中世の人々が熱狂した猿楽(能楽の古称)の世界を紐解く。
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