取り寄せ不可
ナナセは母親にべったりのマザコン男子!
だけどそれには、深い理由があったのです…!
仕事と家庭の完璧な両立を自らに課す母親だった著者。
そんなある日、生命の危機を伴う難病が息子を襲う。
受け入れがたい現実の中で、
何気ない日々の当たり前な幸せにはじめて思いが至り──。
Webで発表後、大反響を巻き起こし、
累計100万人が泣いて笑った実話作品。
オリジナル版から大幅に加筆しついに書籍化です。
【著者からのコメント】
私は迷走する育児の中で、
「私なんかが母親でいいのか」
「やっぱり自分はダメだ」などと、
自分を否定し続けていた時期がありました。
ですが今回の体験を通して気づいたのは、
無理に良い親であろうとしなくていいということ。
ダメな時はダメでいい。がんばれる時はがんばればいい。
それは自分も、子供も、同じことで。
あなたはあなたのままでいい。
無条件にそう思えるようになってからは
自分の育児を否定しなくなりました。
いろいろな親子の形があっていいんだと。
(「あとがき」より抜粋)
【目次】
第1章:その日は突然、やってきました。
第2章:神様、ナナセをつれていかないで!
第3章:日常は、奇跡の連続でできている。
第4章:世界は「ありがとう」にあふれてる。
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