企業不正の研究

企業不正の研究

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出版社
日経BP
著者名
安岡孝司
価格
1,980円(本体1,800円+税)
発行年月
2018年3月
判型
A5
ISBN
9784822255664

あぶない会社は組織図でわかる?
コンプライアンスを連呼する会社ほど不正が拡大する?

日本を代表する名門企業で大規模な不正事件が相次いで発覚しています。
不正の構図はさまざまで、経営の圧力によって現場が不正に走った場合もあれば、
経営陣そのものが不正に手を染めていた場合もあります。
問題が発覚した会社は、どこも立派な企業ばかりで、リスクマネジメントには取り組んでいたはずです。
それが機能しないのはなぜでしょうか。
本書はこのような問題意識に立ち、内部不正から会社を守ることを主題にしたリスクマネジメントの入門書です。

第1では実際に起きた企業不正事件をリスクマネジメントの視点で分析します。
実際に起きた事例はリスクマネジメントの限界や盲点を知る上でも生きた素材になります。

第2部ではリスクマネジメントの基本をクイズ形式で解説します。
Q 経理係をどこにおきますか?
Q 動物園の檻と内部統制の関係を説明してください
Q 経営者の不正に気づいたら、どう行動すればいいですか?
Q 経営者がリスクの意味を理解できていないときには、どう対処しますか?
Q リスク分類の効果は何ですか?

本書をお読みいただくと、これまで常識だと思っていたことが、
実は間違いだったと気づくことがあるかもしれません。

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