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『ゆきゆきて、神軍』の原一男監督、待望の最新作。
これまで国家や社会に闘争を挑んだ「尖がった」人に迫って撮ってきた原監督が、今回は「普通の生活者」を撮っておもしろいのか? と戸惑いながら、国賠訴訟に至る原告一人ひとりの背景とシステムで動く国家の対比を鮮やかに描き出す。ドキュメンタリー故に撮りこぼした、あるいは撮影後だから語れる被撮影者・監督自身の想いを綴った製作記録は、時代に対峙するドキュメンタリー映画論として、映画を観ていなくとも面白い。
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