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2017年、没後40年を記念し、誕生の地である東京と、晩年を過ごした奈良の2カ所で開催された展覧会で、突如姿を現した無名の画家・不染鉄(ふせんてつ)。
「こんな変な画家がいたのか」と、見る者をあっという間に虜にした、一度見たら忘れない不思議な作品群は、不染独特の飄々としたユーモアと温かいまなざしと共に、強い精神性と驚くべき高い技術で描かれている。
早くに両親を亡くし、やがて妻にも先立たれた画家・不染鉄が、郷愁の思いと信仰への深い理解をもって描き続けたのは、自身が夢見た浄土の世界であったのかもしれない。
幻の天才画家・不染鉄、初めての画集刊行。
驚くべき緻密な描写を堪能すべく、部分拡大を多数掲載。
ミクロとマクロの視点を自在に駆使して描かれた、不染ワールドの魅力に迫る。
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