ITロードマップ 2018年版

ITロードマップ

取り寄せ不可

出版社
東洋経済新報社
著者名
野村総合研究所ビジネスIT推進部 , NRIセキュアテクノロジーズ
価格
2,860円(本体2,600円+税)
発行年月
2018年3月
判型
A5
ISBN
9784492581131

人工知能(AI)、量子コンピュータ、ブロックチェーンのセキュリティ・・・・・・

「ユビキタスAI」の時代にビジネス、働き方はどう変わるのか?
ITの近未来がこれ1冊でわかる!
 
「ITロードマップ」とは、特定のIT領域について、現在から5年程度先までの技術の進化を予想した年表形式の「マップ」である。各技術のロードマップには、予想の根拠となる研究開発、製品開発の動向、さらにはアーリーアダプターによる活用の状況、今後の課題などについての解説を加えている。
 
本書は、ITをビジネスに活用する企業の経営者やCIO、企画部門の方、実際にITの開発や運用に携わる方々に対して、今後のIT利活用のナビゲーションとなるべく、以下のような構成としている。

■第1章 「ITロードマップとは」
ITロードマップの概要を紹介するとともに前年版の簡単なサマリーを記している。
また、「今後5年の重要技術トレンド」として、「ユビキタスAI時代の到来」「音声インターフェースの普及」「ホワイトカラー業務の自動化の進展」「エッジコンピューティングの台頭」「データサイエンスの民主化」の5つを挙げている。

■第2章 「5年後の重要技術」
5年先までの間に、ビジネスや社会に広く普及し、さまざまな影響を及ぼすと考えられるITとして「人工知能(AI)」「AIアシスタントデバイス」「エンタープライズ・チャットプラットフォーム」「VR(仮想現実)・AR(拡張現実)」「量子コンピュータ」等の技術トレンドについて紹介している。また技術トピックスとして、「データサイエンス・プラットフォーム」「チャットボット」「人間拡張(Augmented Human)」をコラムで取り上げている。

■第3章 「複合的なITの活用による新サービスの可能性」
技術の観点からの切り口ではなく、特定業界と関係が深いテーマを扱っている。金融業界と関係の深い「金融×AI(人工知能)」「ロボアドバイザー2.0」、広告・マーケティング業界と関係の深い「マーケティング×AI」の各動向について解説している。また「働き方改革とテクノロジー」について、コラムで詳述している。

■第4章 「ビジネスを加速させるセキュリティ技術」
年々、重要性が高まっているセキュリティ技術の中から、「IDと認証セキュリティ」「APIセキュリティ」「ブロックチェーンにおけるセキュリティ」を取り上げている。また「サイバーセキュリティ×AI」と「インターネットアクセスにおけるセキュリティの新技術」について、コラムで解説している。

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