母娘問題 2

母娘問題

取り寄せ不可

出版社
中央公論新社
著者名
おぐらなおみ , 読売新聞生活部 , 発言小町
価格
1,100円(本体1,000円+税)
発行年月
2018年3月
判型
A5
ISBN
9784120050596

読売新聞朝刊で連載中の好評連載「オトナの親子」の拡大版コミックエッセイ第2弾。

“毒親”の言葉も浸透しつつある昨今、長生きがもたらしたオトナの親子関係の確執はとても深く、多くの人が悩み苦しんでいます。前半では、1巻で登場した親子のその後を描いています。ついに実家を離れてひとり暮らしをはじめた娘、母に自身の心の悩みを打ち明けた娘、それぞれのジツボはどんな想いを抱え、どう娘と対峙するのが良いのか悩み、一方の娘たちも、ジツボとの向き合い方、程よい距離感を悩みながらも模索していきます。1巻同様、専門家の方々のアドバイスを含めた解説も掲載しています。後半では「著名人の実体験」と「発言小町に寄せられたリアルな声」を加え、より多彩な例を知っていただける内容となっています。本書が、親子関係を見つめ直し、少しでも心を軽くすることに役立てば幸いです。

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