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清代にもう一つの都として満洲人統治の拠点が置かれた奉天(現・瀋陽)には,牛荘開港後,大量の漢人移民が流入した。鉄道が敷設され,急激な近代化とともに,奉天では強い地域主義と効率化に特徴付けられる移民都市社会が形成される。やがて日本人側の焦りを生み,満州事変の肯定へと向かう一因ともなった,その社会の実相を明らかにする。
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