君に恋をしただけじゃ、何も変わらないはずだった

宝島社文庫

君に恋をしただけじゃ、何も変わらないはずだった

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出版社
宝島社
著者名
筏田かつら
価格
704円(本体640円+税)
発行年月
2018年3月
判型
文庫
ISBN
9784800281685

"累計17万部突破の『君に恋をするなんて、ありえないはずだった』のシリーズ作が登場!
広島県にある安芸大学法学部夜間コースに通う柏原玲二は、運の悪い男だ。ある日元カノの部屋へ大切な物を取りに行くと、彼女の姿はなく、なぜか見知らぬ女子がいて、不審者扱いされる。あげくに帰り道では警察に職務質問される始末。そんな不運を大学の後輩・奈央矢に話していると、彼は彼で幼馴染と偶然の再会をしたという。その人物こそ、玲二の遭遇した磯貝久美子だった。奈央矢は久美子に恋をしているようだが、美人な彼女には他にも男の影があって……。 最悪な出会いから久美子を取り巻く恋愛模様に巻き込まれていく玲二は、単なる恋のお邪魔者?何も変わらないはずだった気持ちが、少しずつ揺れ動いていく。ほろ苦くも心がぐっと動かされるラブストーリー。"

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