楽器博士佐伯茂樹がガイドするオーケストラ楽器の仕組みとルーツ

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楽器博士佐伯茂樹がガイドするオーケストラ楽器の仕組みとルーツ

取り寄せ不可

出版社
音楽之友社
著者名
音楽の友
価格
1,430円(本体1,300円+税)
発行年月
2018年2月
判型
A4
ISBN
9784276962781

「音楽の友」2015年1月号から31回にわたり連載した”楽器博士”佐伯茂樹氏の『楽器ものしり講座ーーオーケストラをもっと楽しく』を再編集した「楽器MOOK」の登場です。「どうしてこんな形をしているのか?」とか「どうして曲の中でこういう使われ方をするのか?」といった、誰もが抱く素朴な疑問に答える形で、オーケストラで使われている様々な楽器の仕組みやルーツを楽しく知ることができる内容で、音楽ファンはもちろん、初心者からマニアまで、楽器を深く知ることのできる必携の一冊です。筆者の佐伯氏は、現代楽器&古楽器奏者として活動しており、全ての楽器の最新の状況を現場で得ているので、古い楽器図鑑からは得られない生きた情報が満載。各楽器のスペシャリストの協力による写真も魅力です。巻頭カラーページでは、各時代のフルートを自在に操る有田正広さんに、ルネサンスから近代までのフルートの銘器を見せてもらいながら、歴史的なフルートの魅力を語ってもらう他、歴史的クラリネット奏者として注目を集める満江菜穂子さんに、クラリネットの歴史とその体験を語ってもらいます。カラーページでは、モーツァルトの名曲で使われながら、その構造はあまり知られていないバセットクラリネットとバセットホルンを、ピリオド楽器とモダン楽器と比較する形で詳細にお見せします。

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