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東アジアを軸とした「越境」をテーマに、中国―香港―台湾―日本、1900年代から2000年代まで、時空・文学の境域を越え、旅行、音楽、映画、舞踊といったさまざまな視座から近現代中国を読み解く。論題に挙げられる作家だけでも中国語圏20人、日本8人、ギリシア1人、舞踊家と映画監督各1人、さらに本文中に登場する百花繚乱の創作者群像……。「魯迅と同時代人」「文芸市場の成熟と文学空間の変容」「文学の系譜をたどって」「加速する文学と映像の交渉」の4章構成。あとがきとして「中国語圏文学三十三年の夢」(藤井省三)を収録。東京大学文学部・藤井省三教授のゼミ出身の研究者27名による論文集。
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