動物はいつから眠るようになったのか?

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動物はいつから眠るようになったのか?

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出版社
技術評論社
著者名
大島靖美
価格
1,848円(本体1,680円+税)
発行年月
2018年3月
判型
B6
ISBN
9784774195568

人生の3分の1、それは睡眠時間。それほど長時間必要にもかかわらず、ヒトの眠りの仕組みは完全に把握できいない。これがヒト以外になるとどうだろう? ヒトと同じ陸上哺乳動物の場合、眠る時間の長さやパターンはかなり違っている。これが水棲哺乳類になると、動きながら眠るらしい。哺乳類ひとつとってみても、種ごとに眠りの違いが大きいのだ。それがさらに遠い生物ではどうなっているのだろう? 実はちょっと前に昆虫や線虫で“眠りの原型”が発見された。その事実をひもときながら、生命進化を遡りながら生物の睡眠を考察。眠りの起源と進化、その違いや機能などについて、やさしく解説! 世にも珍しい睡眠の進化に迫る1冊だ。

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