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"これまで振り返られることのなかった
バブル期日本の“象徴""
史上初のガイドブック!!
ファンシー絵みやげとは
「ファンシーなイラストを印刷」
「ローマ字を使った日本語表現」
「蛍光色やパール加工などの派手な彩色」
という特徴を持つ、1980年代初頭から1990年半ばにかけて
日本の観光地にあふれていた雑貨商品のこと。
本書は、ファンシー絵みやげ研究家である山下メロが、
2000店以上の土産店で調査を行ない、
9000点以上のファンシー絵みやげを収集・研究した集大成!
これまで日本人の記憶から忘れ去られていた
バブル期日本の“象徴""=ファンシー絵みやげの
奥深い世界へのガイドブックです。
日本の隅々まで浸透し、数万点もの多様性を持つ文化にまで発展したものの、
衰退し、忘れ去られてしまったファンシー絵みやげ。
その特徴や歴史、四十七都道府県それぞれの観光地が生んだファンシー絵みやげの紹介、
同時代の近縁文化との関連性など、
さまざまな角度から、660点以上の図版と共に考察・解説しています。
ファンシー絵みやげ全盛期に
実際に旅行先で見かけた・買ったことのある人だけでなく、
バブル期特有の軽さや派手さ、明るさを兼ね備えたセンスに惹かれる人にも、
興味深く読んでいただける一冊です。"
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