決定版邪馬台国の全解決

決定版邪馬台国の全解決

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出版社
言視舎
著者名
孫栄健
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2018年2月
判型
B6
ISBN
9784865651140

学術書の緻密さ+謎解きのエンタテインメント

日・韓 歴史教科書の書き換え必至!

中国史書特有の「春秋の筆法」という記述原理を史料解読に適用、推理小説顔負けの謎解きの楽しみに富む。★『魏志』「倭人伝」だけでは解けない「謎」「矛盾」を『後漢書』『晋書』との連立方程式によって解決! 

その解とは↓

①「邪馬台国」は女王を盟主とする九州北部三十国の総称で「七万余戸」だった。

②「女王の都」とは「邪馬台国」ではなく「奴国」である。これは倭国の最南端に位置する。「大和説」に代表的な「南⇒東」という方位の読み替えは成り立たない。

③従来から論争の焦点になっていた「万二千余里」(里数記事)と「水行十日陸行一月」(日数記事)の解釈。⇒「帯方郡(朝鮮半島)」から女王国への距離であることを論証。魏の「使節団」が目指したのは「伊都国」だった。なぜか⇒

④「一大率」は最大の政治権力者であり「伊都国王」だったから。それは卑弥呼の弟だった。

⑤卑弥呼は弟に殺されていた!

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