微妙におかしな日本語

微妙におかしな日本語

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
草思社
著者名
神永曉
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2018年2月
判型
B6
ISBN
9784794223234

『声に出して読みたい日本語』の齋藤孝さん推薦!

「満面の笑顔」「汚名挽回」「息を〓み込む」
「眉をしかめる」「足もとをすくわれる」「的を得る」……
これらは従来誤用とされてきたが、必ずしもそうとは言い切れないものもある。 

『日本国語大辞典』の元編集長で、辞書一筋37年のことばの達人が
ことばの結びつきの基本と意外な落とし穴を紹介。
聖徳太子の時代から現代まで、1400年のスパンで日本語の変化を見てきた著者だからこそ言える、
日本語の「正解・不正解」とは──

【項目例】
●暗雲が垂れ込める? 暗雲が立ち込める? 
●寸暇を惜しんで? 寸暇を惜しまず?
●三日に上げず? 三日と上げず?
●腑に落ちる? 腑に落ちない?
●油断も隙もない? 油断も隙もならない?
●暇にあかす? 暇にまかす?
●間が持てない? 間が持たない? 
●足をすくわれる? 足元をすくわれる?

どっちが正解? どっちも正解…!?

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top