裁判官が説く民事裁判実務の重要論点[基本原則(権利の濫用)編]

裁判官が説く民事裁判実務の重要論点[基本原則(権利の濫用)編]

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出版社
第一法規出版
著者名
加藤新太郎 , 小林康彦
価格
4,950円(本体4,500円+税)
発行年月
2018年2月
判型
A5
ISBN
9784474055940

判例を素材として論点ごとの課題を整理し、裁判実務の現状を明示するとともに、実務において主張に織り込むべき内容に指針を与え、解説。網羅的な学説の紹介、自説の展開を避け、学術的記述を抑え、裁判官の視点から実務に即して解説する。

○権利の濫用について判断された訴訟をベースに、系統的に整理した項目と設例を作成し、そこにあらわれる重要論点について、現在の判例法理、学説の議論状況を客観的に明示する

○判例から想を得て作成された設例について、BasicInformation 、設例に対する回答、解説の順で解説し、法律実務家として知っておくべき実体法上、訴訟法上の問題点を明示することにより、完結的に法的情報を得ることができる

○さらに、参考文献により深堀りすることも可能

○当該分野に精通する現職の裁判官が、現在の裁判実務の実際について、相場観を含めて運用レベルの問題まで解説する。

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