取り寄せ不可
森に捨てられたピアノ……そのピアノをオモチャがわりにして育った少年・一ノ瀬海は、かつて天才の名をほしいままにしながら事故によってピアニスト生命を断たれ小学校の音楽教師になっていた阿字野壮介や、偉大な父を持ち自らもプロを目指す転校生・雨宮修平らとの出逢いから次第にピアノに魅かれていく……!!
ショパン・コンクールもいよいよファイナル。最終日の出番を明日に控えたカイは雨宮との最後の練習に向かう。──ライバル・パンは阿字野への想いを更に募らせる……。それぞれの未来を照らす最後の一日が始まる最新刊第22巻がついに登場!!(お待たせしました。) 表紙では初めてとなる阿字野のイラストが目印です!! 作者のライフワークをまとめた『~ガキの頃から~ 一色まこと短編集』もよろしく!!
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