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歴史学習の現場で年々重要度を増している近現代史に焦点を当て、
第一次世界大戦から現代までを、全3巻でじっくりしっかり描く『日本の歴史 別巻 よくわかる近現代史』、第2巻「戦中・戦後の日本」。
盧溝橋事件により始まった日中戦争は長引き、戦争優先の国家体制で、国民生活は圧迫されていきます。
さらに1939年、ヨーロッパではナチス・ドイツの台頭により第二次世界大戦が、1941年には日米間で太平洋戦争が始まります。
日本は、空襲や沖縄戦、原爆投下を経て、1945年に無条件降伏しました。
連合国に占領された日本はGHQにより民主化され、やがて1951年講和によって独立を回復するのです。
日本史と世界史がひとつの流れでスラスラ読める! 高校必修科目「歴史総合」の先取り・復習にも最適です!
【目次】
1章 日中戦争
2章 第二次世界大戦と日本
3章 日米開戦──太平洋戦争
4章 占領下の日本と独立回復
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