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「子どもの文化権」は教育制度、子育てと不可分の問題です。その意味では子育て観、子ども観と表裏の問題として教育学研究における子ども研究が深められなければならないでしょう。貧困とヒューマニズムの問題が問われた大正期の社会教育の源流が今日あらためて注目されています。大正期の児童文化と子どもの人間形成への関心から出発された増山さんの研究も、今後さらに深められていくであろうことを期待しています。(佐藤一子・東京大学名誉教授)
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