誰が一木支隊を全滅させたのか

誰が一木支隊を全滅させたのか

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
芙蓉書房出版
著者名
関口高史
価格
2,200円(本体2,000円+税)
発行年月
2018年2月
判型
B6
ISBN
9784829507322

無謀な作戦の責任を全て一木支隊長に押しつけたのは誰か? 従来の「定説」を覆すノンフィクション



ガダルカナル島奪回作戦(昭和17年)で一木清直大佐率いる約900名は1万人以上の米軍に挑み、あえなく全滅した。

戦後、「一木は、わずかな兵力でも勝てると敵を侮り、敗れた後は軍旗を焼いて自決した」「一木の無謀な戦闘指揮が敗因」という評価が定着していたが、果たしてそうなのか?

一木支隊の生還者、一木自身の言葉、長女の回想、軍中央部や司令部参謀などの証言をはじめ、公刊戦史、回想録、未刊行資料などを読み解き、作戦の実相を明らかにする。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top