取り寄せ不可
推理小説の人気作家であると同時に、超一流の歴史研究家でもあった松本清張。
2・26事件など、近現代の出来事に新たな照明をあてた『昭和史発掘』は、
その代表作です。
そして、その成果からつながる未完の小説『神々の乱心』は、
清張が折に触れて「いつかあの話は小説にしておきたい」と繰り返し、
死の瞬間まで情熱に取り組んだ遺作です。
清張が生涯をかけて取り組んだ「昭和」と「天皇」。
2つの作品にこめられた清張の遺志を、作品の熱心な読者であり、
日本政治思想史の研究者でもある原武史さんが読み解きます。
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