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「万人の万人に対する闘争」から論を起こし、社会契約による国家の形成を説明し、国家の絶対主権を理論づけた歴史的著作。王権神授説から脱却し、近代国家の成立を導いた政治哲学の最重要古典。第1部の「人間論」を受けての第2部の「国家について」では、国家の創設からその理由、定義が語られ、国家権力の絶対性をさまざまな角度から論じられる。主権者と臣民(国民、人民)の関係について主権者の権利、臣民の自由について考察し、また市民法や犯罪、処罰と報酬(刑法)についても語られる。
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