カイゼン・ジャーニー

カイゼン・ジャーニー

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出版社
翔泳社
著者名
市谷聡啓 , 新井剛
価格
2,530円(本体2,300円+税)
発行年月
2018年2月
判型
A5
ISBN
9784798153346

「日本の現場」に寄り添った、アジャイル開発の実践!

現場のストーリーで、開発の神髄を学ぼう



【本書の特徴】

・現場のストーリーから、考え方とプラクティスを一緒に学べる

・1人でも始められる業務改善の手法から、チームマネジメントの手法まで解説

・日本の現場を前提にしているので、実践しやすい

・アジャイルをこれから始める人だけでなく、もっとうまく実践したい人にも最適



【本書に登場するプラクティス】

モブプログラミング / バリューストリームマッピング / ユーザーストーリーマッピング / 仮説キャンバス / ハンガーフライト / カンバン / 期待マネジメント / リーダーズインテグレーション / ファイブフィンガーなど



【あらすじ】

ITエンジニアとしてSIer企業に勤務する江島は、

問題だらけのプロジェクト、やる気のない社員たちに嫌気が差していた。



そんな中、ある開発者向けイベントに参加したことがきっかけで、

まずは自分の仕事から見直していこうと考える。



タスクボードや「ふりかえり」などを1人で地道に続けていると、

同僚が興味を示したため、今度は2人でカイゼンに取り組んでいく。



ここから、チームやクライアントを巻き込んだ、現場の改革がはじまる。



チーム内の軋轢、クライアントの無理難題、迫りくるローンチ……

さまざまな困難を乗り越え、江島がたどり着いた「越境する開発」とは。



【筆者コメント(「あとがき」より)】

良い問いは人を立ち返らせてくれます。

そのような問いは人によって異なるでしょう。



読者のみなさんにとっての良い問いと出会えるよう、

江島(本書の主人公)同様、自分がいる場所から外に出て、

いろいろと見聞きしてみてください。



もちろんこの本があなたにとっての

良い問いになることを願っています。



【目次(抜粋)】

●第1部 一人から始める

・第1話 会社を出ていく前にやっておくべきこと

・第2話 自分から始める

・第3話 一人で始めるふりかえり etc



●第2部 チームで強くなる

・第9話 一人からチームへ

・第10話 完成の基準をチームで合わせる

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