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1960年代における学生運動の高まりとともに新左翼運動の理論家として一躍脚光を浴び、その後アカデミズムの中枢でひとつの時代を築いた廣松渉(1933-1994)。ドイツ観念論哲学、現象学、マルクス主義など広汎な学問領域を博捜しながら、独自の哲学体系を構築していったひとりの哲学者を思想史上に位置づけ、テクスト読解を軸に、その人と思想と時代と影響関係の全体をはじめて描いた気鋭の書。
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