取り寄せ不可
本書は,子どもの感覚運動機能に焦点を当て,正常発達と疾患別に大きく分け,臨床での評価と支援に活かせる1冊である。
Ⅰ章「正常発達」では年齢別に項目を分け,それぞれの時期に運動機能と感覚機能がどのような発達をしていくか丁寧に解説。Ⅱ章「疾患別各論」では,低出生体重児や発達障害など,リハビリテーションの対象となる疾患(障害)を取り上げ,評価と支援を解説。子どものリハビリテーションで必要になる感覚と運動の理解から,両者がどのように関連しているか,疾患(障害)をもつ子どもでは,両者がどのような状態になっているかなど,イラストや写真を交えて丁寧に解説している。
脳科学の発展により,発達に関する最新情報が続々と出てきているが,それらの内容も盛り込んだ実践書である。
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