出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます
平安王朝の散文学・韻文学を対象に、古代の語法・文法の本義を追究。自発の助動詞「る・らる」の「可能」への用法拡張、時の助動詞「き」「けり」及び完了の助動詞の本義、接続語「かくて」「さて」の文脈形成上の働き、同格助詞「の」の構文的機能などについて論じ、また古代和歌にみる文法や修辞が、いかに和歌言説を形成する上で機能しているかを追う。
〈姉妹編『「語り」言説の研究』(研究叢書492)同時刊行〉
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。