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日清戦争の余燼冷めやらぬ1897年、維新以降の近代教育を受けた新進気鋭の中国文学研究者らが、世界文学としての中国古典の再生を志して発刊した叢書『支那文學大綱』(15巻刊行、未完)。東洋文化への敬意に基づくこの叢書のために嶺雲が執筆した五つの評伝、「莊子」「屈原」「蘇東坡」「高靑邱」「王漁洋」を、詳細な編註・解題とともに収める。前巻に続く「評論及び感想五」も収録。
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