シャドウ・チルドレン 1

絶対に見つかってはいけない

小学館ジュニア文庫

シャドウ・チルドレン

取り寄せ不可

出版社
小学館
著者名
マーガレット・P.ハディックス , 梅津かおり , くまお♀
価格
825円(本体750円+税)
発行年月
2018年1月
判型
B40
ISBN
9784092311442

"絶対見つかってはいけない子の運命は?

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
米国でシリーズ累計470万部超!の
大人気児童書が、とうとう日本語版で登場!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

物語の舞台は、アメリカのとある片田舎の町。
12歳の少年ルークは、両親、ふたりの兄とともに、
森の中の家で静かに暮らしている。

兄たちとちがい、ルークは学校へ行くことも、
友だちと遊ぶこともできない。
なぜなら、ルークは、
政府によって禁じられた3番目の子ども
「シャドウ・チルドレン」だから。
存在してはならない子、それがルークなのだ。

ある日、ルークは、隣に引っ越してきた家にも、
自分と同じような存在がいることを発見する。
思い切って忍びこんだ隣家にいたのは、
自分と同じ3番目の子ども、ジェン。
正義感の強いジェンは、
「シャドウ・チルドレン」の現状をかえようと、
デモを計画していた。

自由をうばわれた子どもたち「シャドウ・チルドレン」が
挑む人口警察とのたたかいの結末は?
そして、絶対に見つかってはいけない子、
ルーク・ガーナーの運命は……?

【編集担当からのおすすめ情報】
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
原書は、世界最古にして最大の図書館協会・
アメリカ図書館協会が選んだ
""本を読まない子どもにもおすすめの本""
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

米国で人気の児童文学作家ハディックスによる本書は、
とにかく一度読み始めたら手を止めることができない
巧みなストーリー展開とテンポのよい場面転換が特徴。

絶対見つかってはいけない子・ルークの運命が気になって、
どんどん読み進み、ドキドキしながら、
あっという間に読み終わってしまいます
(担当の私は、入稿から校了まで
5回は読みましたが、毎回、「やっぱりおもしろい」…と、
飽きることなく編集作業ができました)

翻訳は、長年中学で英語を教えてきた梅津かおりさん。
ふだん子どもたちに接している梅津さんの文章は、
子どもたちにもわかりやすく、
とても読みやすく仕上がっています。"

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