現代オリンピックの発展と危機1940ー2020

現代オリンピックの発展と危機1940ー2020

出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます

出版社
人文書院
著者名
石坂友司
価格
2,750円(本体2,500円+税)
発行年月
2018年1月
判型
B6
ISBN
9784409241202

それは輝けるレガシーなのか、あるいは巨大なお荷物なのか?


混迷を極める事態の本質を探る、オリンピック研究の第一人者による刮目の分析。



「クーベルタンによる理想化されたオリンピックの創設に始まり、さまざまなパワー・ゲームの展開、アマチュアリズムから商業主義といった転換を経過して、レガシーへとたどり着いたオリンピックが、再び混迷に向かい始めたという見立てが、現時点で本書がたどり着いた一つの結論である。(中略)私たちは引き続きオリンピックとともに歩む社会を見出していくのか、それとも別の価値観を創造し、オリンピックを必要としなくなる社会を導くのか、この分析はもう少し時間の経過とともに見守る必要があるだろう。その試金石とも言える東京大会は目前に迫っている。」(本書より)

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top