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大好評![生原稿ver.]シリーズ・第3弾は、多くのW7ファンがシリーズベスト3に必ず入れる屈指の傑作=「緑の墓」(1972年)が、計700P超の上下巻で登場!
生きて帰れぬ巨大私設刑務所“緑の墓”に展開する、かつてない大バトルアクション巨編!!
◆「1969 野性の7人」「1970-71 コンクリート・ゲリラ」に続く、復刊ドットコム発行『ワイルド7 [生原稿ver.]』シリーズ、待望の第3弾は、多くのW7ファンが「地獄の神話」「魔像の十字路」などとともに、必ずシリーズ・ベスト3にカウントする屈指の大傑作=「緑の墓」が、ついに登場!
法で裁けない悪を狩る7人のスーパーコップの活躍を描く、巨匠・望月三起也の代表作『ワイルド7』。1969年の連載開始から読者の圧倒的支持を集め、1972年には、日本テレビ系でTVドラマ化。W7人気がますます沸騰中で発表されたのが、このシリーズ第9エピソード=「緑の墓」。「週刊少年キング」1972年19号~48号に連載、過去最長の超大作です。
◆本作は、ワイルド7のメンバー内でも特に義理人情に厚いオヤブンをクローズアップし、彼の大車輪の活躍を魅せるストーリー。
囚人の護送を命じられたワイルド7だが、その中にはオヤブンの恩人である大親分“一寸釘の丸蔵”もいた。護送先は、一度入ったら生きては出られぬ、恐怖の私設刑務所“緑の墓”。周囲10キロ四方を草原に囲まれた、巨大要塞のごときこの刑務所は、電流鉄条網や地雷原が設置され、餓えたヒョウとヒヒを放し飼い、さらには刑務官が戦車で脱走者を追跡し問答無用で処刑するという、おそるべき監獄。
恩人を守るため、飛葉に逆らい護送任務から離脱するオヤブン。一方、幹部の奪還を目論む過激派・紅軍団の計略にはまり、飛葉・ヘボピー・両国は“緑の墓”に囚われる。はたして彼らは、この生き地獄から脱出できるのか…!?
◆今回も、貴重な生原稿をそのまま印刷した究極のリアル仕様。スミベタの濃淡、望月先生自筆による鉛筆の描き込みやページノンブル、コマ枠指定のピンホール跡、ホワイト修正跡、写植文字の貼り跡などに至るまで徹底再現。迫力のカラーページも、生原稿を使用して鮮烈に再現。連載時の扉絵ギャラリーや詳細な図説も収録し、作品の全体像を初再現。
しかも、当時『少年キング』の増刊号(1973年3月18日増刊)に「緑の墓」が部分収録された際に、特別着彩された超レアなカラーページ(6P)を、下巻に、初の復刻再録!
「これでもか!!」という徹底仕様にて、読者のハートを撃ち抜く本シリーズ。700P超の上下巻で、ご堪能ください!!
※本作品「緑の墓」のオリジナル原稿には、一部に状態の良くない箇所があるため、該当ページに限り、原稿をベースに既存の印刷物からの部分的なコラージュ&レストア(修復)しての制作となりますので、あらかじめご了承下さい。
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