戦前日本のポピュリズム

中公新書

戦前日本のポピュリズム

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出版社
中央公論新社
著者名
筒井清忠
価格
1,012円(本体920円+税)
発行年月
2018年1月
判型
新書
ISBN
9784121024718

現代の政治状況を表現する際に使われる「ポピュリズム」。だが、それが劇場型大衆動員政治を意味するのであれば、日本はすでに戦前期に不幸な経験があった。日露戦争後の日比谷焼き打ち事件に始まり、天皇機関説問題、満洲事変、五・一五事件、ポピュリスト近衛文麿の登場、そして日米開戦へ。普通選挙制と二大政党制はなぜ政党政治の崩壊と戦争という結末に至ったのか。現代への教訓を歴史に学ぶ。

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