戦国の肥前と龍造寺隆信

戦国の肥前と龍造寺隆信

出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます

出版社
宮帯出版社
著者名
川副義敦
価格
2,750円(本体2,500円+税)
発行年月
2018年1月
判型
B6
ISBN
9784801601048

戦国時代後期、九州を三分したのが豊後の大友氏と薩摩の島津氏、そして肥前の龍造寺氏である。
その龍造寺氏の最盛期を現出したのが隆信である。家臣の謀反、筑後への退去、少弐氏や神代氏など周辺勢力との抗争、大友氏の侵攻などをくぐり抜けて九州西北部に地歩を固め、「五州二島の太守」と称されるようになった。
本書は、『龍造寺記』『普聞集』『藤龍家譜』など龍造寺氏に関わる基本資料に加えて、『九州治乱記』『歴代鎮西志』『肥陽軍記』といった江戸時代に成立した軍記物も参照して、戦国を駆け、死闘に明け暮れた武将龍造寺隆信の生涯を記述した評伝である。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top