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CM方式とは、工期遅延、予算超過などを防止するため、マネジメントを専門に行うCMr(コンストラクション・マネジャー)が、発注者、設計者と一体となりプロジェクトの全般を運営管理する方式である。
機能分散が進み、プロジェクト全体をより統合的にマネジメントすることが求められ、さらにコンプライアンスや情報公開などの認識が進み、高度な透明性が求められる現在、「 設計者」や「施工者」といった利害関係者ではなく、第三者性を持つ専門職がプロジェクトのマネジメントを担うことが一層求められるようになってきた。
今回の第3版では建設分野における状況や環境の大きな変化に対応するため「公共工事品確法」の改訂に伴い、従来の設計施工分離方式に加え、設計施工一括方式、早期施工者関与ECI方式について解説。またCMrの理論・技術・手法についてわかりやすく体系化。さらに付属DVDで「国土交通省CM方式活用事例集」より90件以上の具体的事例を、民間・公共、建築・土木、新築・改修ほか規模、用途を問わず様々な案件を収録。
本書は『CMガイドブック』の7年ぶりの大改訂であり、建設にかかわるすべての人に、またCMrを目指す人の必読書です。
(本書は認定コンストラクション・マネージャー試験問題に対応しています)
【付属DVDについて】
『CDガイドブック 第3版』DVDは3刷より付属しておりません。初版、二刷版の付属DVDでご覧いただけたCM事例はWeb上での閲覧方式に変わりました。
日本コンストラクション・マネジメント協会のホームページより閲覧可能です。
*閲覧には3刷に記載されているアクセスコードが必要です。
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