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ロングセラーの版を一新した新装版。オペラの名作を数多く作曲したロッシーニによる数少ない宗教作品の一つで新約聖書「コリント人への第一の手紙」第13章の「信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残る」という一節が題材とされている。各4~5分の中級程度の小品で、詩の内容と美しく自然なメロディのために、キリスト教系の学校を中心に広く歌われてきた。「信仰」と「希望」は元々別のオペラのもとに書かれたとされるが、1844年に「愛」を加えてまとめ女声三部のための作品としてフランスのトルーペナ社から出版され、「信仰」はイポリート・リュカ、「希望」はプロスペル・グーボー、「愛」はルイーズ・コレーのフランス語の詩が用いられている。後年、イタリア語版が作られ、本書では、半世紀以上歌い継がれてきた鈴木一郎による日本語詩とともに、イタリア語詩を掲載する。
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