大宏池会の逆襲

角川新書

大宏池会の逆襲

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出版社
KADOKAWA
著者名
大下英治
価格
924円(本体840円+税)
発行年月
2018年1月
判型
新書
ISBN
9784040821825

岸田文雄の総裁選挙勝利により、宏池会出身者が再び総理となった。
岸田を支える保守本流・名門派閥の宏池会とは、そもそも何なのか? 

2017年秋の不意打ちの総選挙を大勝し、森友・加計問題などで危ぶまれていた2018年9月の総裁選3選を目指す安倍晋三。盤石な政権基盤の保持を続ける安倍勢力に対し、自民党・宏池会(現岸田派)の動きが耳目を集めている。池田勇人が設立した保守本流の最古参派閥は、加藤紘一による「加藤の乱」で大分裂したが、再び大宏池会として再結集するのか。名門派閥の行方とポスト安倍をめぐる暗闘を追った。

【目次】
序章 ポスト安倍をめぐる戦い
第一章 宏池会会長・岸田文雄の矜持
第二章 保守本流・宏池会の系譜
第三章 「加藤の乱」で宏池会分裂、最大の危機
第四章 大宏池会構想の行方と新総裁

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