取り寄せ不可
元日の朝、大瀧詠一の訃報を聞いた2014年。高倉健も菅原文太も見送る1年となった。
大きな喪失感を抱えながらも、著者は名作映画や新作を鑑賞し、アイドル女優たちの活躍に心を躍らせる。
一方で、繊細の記憶を鮮明にもつ著者は、日本の現状、とくに政治情勢に強い危機感を表明することも忘れない。
過ぎし日々と現在とを交錯させながら、時代の姿を浮かび上がらせる、週刊文春連載の名コラム。
解説は芝山幹郎。
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