●日常の薬物治療におけるさまざまな疑問や判断を要する場面で役立ちます。
本書は、薬効群ごとに各薬剤の特徴や違いをわかりやすく解説した本文と、ひと目で違いを確認できる「比較一覧表」とで構成されているので、患者ごとの症状や既往歴、服用薬や生活習慣などに合わせて、いちばん適切な薬剤は何か、また効能・効果は同じでも使用を避けるべき薬剤は何かを、的確に判断できるようまとめられています。じっくりと薬効や各薬剤の違いを学びたいときは本文から、また臨床現場ですぐに情報を確認したいときは「比較一覧表」へと、目的に応じて学習書・実践書として活用できます。第2版では、新規収載として「利尿薬」8成分、「筋弛緩薬」7成分、既収載薬効では20成分の合計35成分を新規収載し、内容の充実を図りました。
【こんなときに使えます】
「薬を服用して副作用があらわれたので代替薬はどれ?」、「もう少し効果がマイルドな薬はどれ?」、「腎機能が低下している患者さんに、適した薬は?」、「相互作用を回避できる薬は?」など等、日常の薬物治療におけるさまざまな疑問や判断を要する場面で役立ちます。
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