出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます
日本会議の源流を探る 1960年代後半、左翼学生運動の高まりのなか、対抗すべく生まれた新右翼。彼らは既存右翼が掲げた「親米反共」「日米安保条約堅持」に反発し、「反米反共」を標榜、日米安保条約および北方領問題をもたらした「ヤルタ・ポツダム体制打破」を目指した。本書は、新右翼の誕生から現在までを追った活動史である。親本は、1989年刊行の『ドキュメント新右翼 果てなき夢』(二十一世紀書院)。新たに序と終章を書き下ろし、全体を加筆・修正して約30年ぶりに世に問う。週刊誌等で報道されたように、注目すべきは日本会議の中枢メンバーが多数登場すること。言わば、日本会議の源流がここにある。いっぽう、在特会やネット右翼等とは、主張も活動も全く異なる。近年、右傾化現象が叫ばれるが、その流れを歴史として知ることができる貴重な記録。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。