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〈日本の古代の土地開発の原点に迫る〉
大阪に広がる河内平野や上町台地に展開した治水・灌漑事業の分析は、『古事記』『日本書紀』などにふれられた大王陵や最古の溜池である依網池(よさみいけ)、狭山池、和気清麻呂の河内川などの解明に結びつく。
本書は、各種地形図・古絵図の読解をもとに史的文献や発掘資料を援用し、現地踏査を基軸に置いて、埋もれた古代歴史の価値を再発見する、歴史地理学に立脚した古墳・池溝の復原研究である。
図表・写真を一〇〇点以上収録し、また、世界文化遺産国内推薦候補に選定された「百舌鳥・古市古墳群」への提言も収める。
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