決定版・脱亜論

決定版・脱亜論

取り寄せ不可

出版社
育鵬社
著者名
渡辺利夫
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2018年1月
判型
B6
ISBN
9784594078645

福澤諭吉が現代に蘇ったら、
何と言うだろうか?
「悪友」中国・朝鮮と、
どう付き合えばいいのか。

明治維新150年。
その間、日本は大きな変貌を遂げたが、
日本を取り巻く東アジアの国際情勢は、
当時の状況と驚くほど重なって見える。

120年前、福澤諭吉によって唱えられた「脱亜論」。
その中で「悪友」と記された中国、朝鮮と
現在の日本の関係も、まさにそうである。

本書は、緊迫を増す東アジア情勢の下で、
日本の進むべき道を、明治維新の歴史に学ぶ。

明治のリアリスト福澤諭吉が、現代に蘇ったら
いったい何と言うのだろうか?

【目次より】
序章  不羈独立――明治のリアリズム
第1章明治維新――なぜ日本は近代化に成功したのか
第2章朝鮮近代化への挑戦と挫折――福澤諭吉と金玉均
第3章福澤諭吉の「脱亜論」――全文を読む
第4章陸奥宗光と日清戦争――清韓宗属関係の切断
第5章果てしなきロシアの野望――三国干渉と極東アジア
第6章生死の中の日本――日露戦争と日英同盟
第7章韓国併合――併合には「理」があった
第8章台湾とは何か――日本統治がもたらしたもの
終章  極東アジアの地政学の今を読み解く
※各章末に「福澤諭吉の声①~⑧」を収録

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