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最高裁平成26年11月17日決定を嚆矢として、勾留裁判に変化の兆しが生じたことは広く知られているが、この前後に跨る時期の裁判例を広く収集。99例に及ぶ決定例を収録。種々の観点から分析し、検討を加えた。多様な観点からの分析は、勾留裁判に対する準抗告を特別なもの、困難なものととらえている弁護士には、より積極的に勾留裁判に立ち向かうべきことを伝え、日々、準抗告を実践している弁護士には、裁判所の考え方を有利に援用しさらに説得的な訴訟活動に役立つ。
第1部 準抗告事例分析
第1章 2号事由・3号事由の認定について
第2章 捜査先行の評価
第3章 供述内容・供述態度の評価
第4章 共犯関係の評価
第5章 重要な情状事実の位置づけ
第6章 前科前歴・終局処分の評価
第7章 被疑者の属性について
第8章 勾留延長の実態
第9章 犯罪類型ごとの傾向分析
第2部 裁判例集
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