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問われ続ける教団の在り方――!
同朋会運動によって、真宗大谷派は真の同朋教団と成りえたのか。権威主義や差別性などの教団が抱える諸問題を問い直し、親鸞精神に立脚した真宗教団実現の指針を探る意欲作。
【目次】
はじめに
第一部 儀式を問い法事を創る
差別問題に照射される儀式と制度1/差別問題に照射される儀式と制度2
第二部 歴史の闇に人を見つめて
百年の破闇――大逆事件と高木顕明
第三部 真宗大谷派の新宗憲と今後の課題
真宗大谷派の新宗憲/教団論の展開――「門首」制の根本問題
第四部 親鸞に尋ねる現代の課題
したたかに、深く撃て――叛「靖国」の情念を思想に/仏教と同性愛――坊さんとゲイ/〈往復書翰 戸次公正から玉光順正へ〉浄土・寺・僧と現実/〈往復書翰 玉光順正から戸次公正へ〉国家と浄土
あとがき
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