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《あとがき》より抜粋
本書では、龍神さまを、我々の好ましいイメージだけを盛り込んで偶像化したりファンタジックな内容にすることはしておりません。
龍神さまを我々の心の影やイメージだなどと思っていては、把握しきれない部分があります。はっきりいえば、そのような捉え方は間違いだと思うからです。
龍神さまは、仏さまと違って、甘えきっていい存在でもないのです。
つまり、どうしても?神霊?という我々とはまったく別個な存在とどう付き合うかという、普通の感覚からすれば荒唐無稽といえる内容になるのです。
その点はなるべく、日本古来から先人がしてきた、そういう自然霊との付き合い方をもとにして、本書を書いたつもりです。
なお、本書では一応、神社に祀られている龍神さまについても言及しましたが、インド由来の天部にてもあれ、日本の神?にてもあれ、仏教徒の立場からは、同じ道を歩む仲間です。
あなたも、龍神さまに、姿は見えないけれど確かに存在する?隣人?として親しみ、ちょっと変わった楽しい人生を歩まれてみてはどうでしょう。
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