一橋ビジネスレビュー 65巻3号(2017 WIN.)

コーポレートガバナンス「形式」から「実質」へ変われるか

一橋ビジネスレビュー

取り寄せ不可

出版社
東洋経済新報社
著者名
一橋大学イノベーション研究センター
価格
2,200円(本体2,000円+税)
発行年月
2017年12月
判型
A4
ISBN
9784492820780

伊藤レポート、スチュワードシップ・コード、コーポレートガバナンス・コードを契機に、日本企業のコーポレートガバナンス改革が進められている。とはいえ、ややもすると形式的な対応にとどまり、資本生産性を実質的に上げ、企業価値創造を持続的に高める取り組みに結びついていないケースも散見される。本特集では、コーポレートガバナンス改革で何が変わり、何が課題として残っているのかをさまざまな観点から検証し、今後の日本企業のグローバル競争力の向上に結びつけるためのカギを探る。ビジネス・ケースは、流山市役所の改革と、味の素の新規事業について。経営者インタビューは、花王の澤田道隆社長。

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