Be![季刊ビィ] 129号

特集:まったく別の病気だった!うつ病と躁うつ病(双極性障害)

Be![季刊ビィ]

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出版社
ASK
著者名
今成知美
価格
880円(本体800円+税)
発行年月
2017年12月
判型
A5
ISBN
9784909116017

季刊『Be!』は依存症・アダルトチルドレン・共依存・トラウマ・発達障害などさまざまな課題を抱えて生きる人と、援助者のための雑誌です。

◆特集 まったく別の病気だった!
 うつ病と躁うつ病(双極性障害)
 ――ここまでわかった脳科学/アルコール依存症との接点
  うつ病は一つの病気ではなく、さまざまな病態が集まった「症候群」。
  躁うつ病(双極性障害)は、「脳という臓器の病気」として解明が進む。
  ・・・この2つ、治療薬もまったく違うのに、「うつ状態」は共通だからやっかい!
  次々と診断名が変わって、症状をこじらせていくケースも多い。
  ・・・意外と身近な二つの病気、いま知っておきたいことが満載だ。
 【PART1】研究の最前線――
        どこまでわかった?「脳という臓器の病気」(加藤忠史)
 【PART2】アルコール臨床の知恵を活かす――
        回復のカギは病気の理解と「自己観察」だ(平野建二)
 【PART3】体験手記
        うつ病/双極性障害&アルコール依存症
 【編集部のまとめ】

◆インタビュー 落語家・桂 雀々さん
 母が蒸発、父も失踪。ギャンブル家庭で育って。
   雀々さんの母が突然消えたのは、小学6年生のときだった。
   家に帰って「ただいま」と言っても父は上の空。
   「お母ちゃんは?」と聞くと「……おぉ、出て行きよった」。
   そうして始まった、ギャンブルと借金だらけの父との生活。
   雀々さんはどうやって生きのび、運命を切り開いたのか。
   今、親への思いは?

◆「ギャンブル依存症が疑われる者320万人」の全国調査【松下幸生】
 前回調査より減った? 諸外国と比べて突出して多いのはなぜ?
 ・・・など、すべてのギモン、徹底解説します!

◆《緊急座談会》家族の提言
 アルコール・薬物・ギャンブル依存症対策こうしてほしい!
 【島内理恵・横川江美子・田中紀子】

◆初の調査研究に驚き!
 えっ! 大学生の半数以上が「ビンジ飲酒」【吉本尚】

◆うえだのぶ の連載エッセイ【番外編】
 教師による「虐待」――私だけじゃなかった!

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