てつがく絵カード

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てつがく絵カード

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出版社
ほんの木
著者名
ファビアン・ファンデルハム , シンディ・ファンスヘンデル , リヒテルズ直子
価格
2,750円(本体2,500円+税)
発行年月
2017年12月
判型
B7
ISBN
9784775201053

●小さな子どもたちとてつがくするためのテーマ別絵カード『てつがく絵カード』

この『てつがく絵カード』は、小さな子どもたちと48の問いについて哲学するためのカードです。真実、時間、友情、個性、平等、自由など、様々な哲学的テーマを引き出す問いが1枚に1つ書かれています。

48の問いは、絵が描かれたカードの裏側にあります。1つ1つの問いには、そのテーマに関して、子どもたちの考えをさらに深めるのに役立ついくつかの問いが書かれています。これらは、まさしく意外な答えを引き出すために、独特の観点からテーマを見直すための問いかけです。



●なぜ『てつがく絵カード』なの?

幼児を相手に話をする時には、当然、小学生と話す時とは違った口調になるでしょう。でも、幼児とでも、いろいろな問いについてとても深く考えることができます。

そういう時は、子どもたちの周りの世界の何か具体的なテーマや人があった方が対話は始めやすいものです。この『てつがく絵カード』はそのために作られたものです。



●誰のための『てつがく絵カード』?

『てつがく絵カード』は、学校だけではなく家庭でも、子どもたちと、いつもとはちょっと違った、何か深い会話をしてみたいという時に役立つことでしょう。



●『てつがく絵カード』の使いかた

 子どもたちが自分の答えを、できるだけ長く深く考え直し、問い直せるように大人がリードしながら使います。

 各カードの上段に書かれた問いの文章の中で、太字になっている言葉がテーマです。問いの下には、その問いを深めていく時に使う絵が描かれたカードがリストアップされています。それぞれの絵には番号が振られているので、子どもたちと哲学を始める前にリストにある絵のカードを抜き出して用意しておきましょう。

また、リストには、そのテーマごとに各絵を子どもたちに示す時の言葉も書かれています。例えば、1番の絵は、ある場合には、「お父さん」というだけですが、別の時には「嬉しい時」というような言葉で示すために使われます。48の問いには、それぞれ、子どもたちがこんな答えを出すかもしれないという、子どもの言葉の引用も書かれています。

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